会長挨拶

李 範奭会長

6500家庭会(6500双、6500双既成、1275双)の皆様、こんにちは。
2021年10月30日に祝福33周年を迎えた基台の上で、10月31日の総会を通して、方相逸会長の後任として新しく選出され会長となった李範奭です。私は、愛媛県出身の栗原智子と祝福を受け、2男3女と1人の孫を持つ韓日家庭です。1998年3月11日、真の父母様の命を受け、日本宣教師として日本に来、現場の牧会者を経て、現在はHJ天宙天寶修錬苑、神日本分苑教育局長を担当しています。
6500双祝福33周年である2021年度に、真の父母様が下さった恩恵の中で、私たち家庭会が皆、天寶家庭として勝利し、天一国安着時代を開いていく主役になるにおいて、必要な指針として次のように3つの提案をさせていただければと思います。
4月26日に真のお母様は、指導者たちにモンブランのボールペンを下さりながら、み旨のために働いた内容を記録し、自叙伝として後世に残すことができるよう指導して下さいました。私たち6500家庭会が二つとない摂理の黄金期時代に、記録を残す日記を書き、後代に尊い遺産として自叙伝を残すことができるよう、資料を整理していければと思います。
5月10日、真のお母様は全世界の教会に、天心苑特別祈祷室を伝授してくださいました。天心苑特別祈祷室の恩恵の中で、祝福家庭の霊性啓発の本殿であり、特に2世たちを純粋、純白、純金として教育する場となれるよう祝福してくださいました。私たち6500家庭会が地域の教会の天心苑特別祈祷室を中心として精誠を尽くし、家庭会交流を活性化させ、すべての2世たちが祝福を受けられるよう、天心苑特別祈祷室を特別に活用していければと思います。
6月13日、教会創立67周年記念式に真のお母様が、これから地上で33年後の100周年を独生女、真のお母様と共に迎えることができるよう、健康で感謝する心で最善を尽くしてくれるよう願いますと語ってくださいました。私たち6500家庭会が健康に注意しながら、真のお母様に侍り、新しく後半期の祝福33周年を迎えることができるよう、決意して2022年を出発できればと思います。
真のお母様は、独生女、実体聖霊、真のお母様と一つになれば、10倍、100倍の奇跡が起きると祝福してくださっています。6500家庭会が、真のお母様と一つとなり、天上のお父様、孝進様、興進様、大母様、絶対善霊たちと天使たちの協助の下、神統一韓国、神統一日本、神統一世界創建の主役となられることを祈願いたします。

阿部 美樹共同代表

6500家庭の皆様、いかがお過ごしでしょう?
1988年10月30日の6500双祝福と既成祝福、1989年1月12日の1275双祝福は、今年(2021年)で祝福33周年を迎えることとなりました。
33数はイエス様の十字架に象徴されるように試練の数です。しかし。真の父母様は33数を超えて大きな勝利圏を立て続けてこられました。真のお父様は33歳を超えて1954年の34歳の時に「統一教会創立」され、真のお母様が33歳を超えて1977年の34歳を迎える時、「天地勝利の日」が宣布されました。真の父母様が御聖婚されてから33年年後の1993年には「成約元年」が宣布されました。私たち6500家庭会でも、多くの試練や難しい問題があったとしても、これを超えて勝利を宣布する時を迎えているのではないでしょうか。

昨年からの世界的な「コロナ禍」によって人類歴史の中でも類を見ないほどの試練を受けています。しかし、真のお母様を中心として「天の父母様聖会」という大きな傘の下、希望前進大会、ピースフェスティバルなど、世界的に飛躍的な発展をする2021年となりました。
私たち祝福家庭も、コロナ禍に負けず、天の神様と真の父母様に孝情を捧げる幸せな家庭、勝利する家庭になっていきましょう。

6500家庭会は韓日・日韓の架け橋となる祝福家庭です。多くの兄弟姉妹は、韓国の地において世界日報を立ち上げるために多くの血と汗と涙を流しました。忘れもしない龍仁の一和メッコール工場での夫婦の出会い、寝食を共にして歴史的な祝福式に同参した兄弟姉妹の笑顔、どれもが永遠の宝です。祝福を通しての絆を大切にして、今後も兄弟姉妹としてのコミュニティーを形成し、さらに地域社会にも広げていきましょう。

そして、これからは祝福を受けた夫婦だけではなく、二世圏も含めて家庭同士の繋がりを深めていきたいものです。多くの二世達も祝福適齢期になりましたから、祝福に導いていかなけければなりません。今後も、連携の和を拡げ、助け合い、協力し合いながら、発展していきましょう。

今回、6500家庭会のホームページを立ち上げることに協力、協賛頂いた多くの方々に感謝申し上げます。

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